スタッフブログ
自分に合った歯ブラシ使ってますか?
#0079
【自分に合った歯ブラシ使ってますか?】
※画像は歯ブラシ選びの基準になる部分
最近ではドラッグストアや、歯科専売品など機能性も高く、色々な種類の歯ブラシがでていますよね。
今使っている歯ブラシできちんと磨けているのだろうか、自分に合う歯ブラシはどれなんだろうと思っている方も少なくないかと思います。 そこで簡単ではありますが、今回は歯ブラシのタイプと特徴をご紹介していきます。
是非ご自身にあった歯ブラシを見つけてください。
①毛先がフラットなタイプ
→最もスタンダードな形、健康な歯肉の方へおすすめ
②毛先が細いタイプ
→食べ物が詰まりやすい方、歯間や溝の汚れをしっかり落としたい方へおすすめ
③ヘッドが小さいタイプ
→奥歯や磨き残しやすいところにもしっかり届く、お口が小さい方へおすすめ
④ヘッドが大きいタイプ
→しっかりと歯面に当てることで、一度で広い面積を磨き上げることができる.
当院の歯科衛生士より患者様一人一人の口腔内に合わせた歯ブラシもご紹介させていただきますので、ぜひお気軽にお声がけくださいませ。
また歯ブラシは「1ヶ月に1度」の頻度で変え、しっかりと汚れを落としましょう。
© 大手町の歯科 大手町デンタルクリニック 東京都千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエアWEST1F
歯ぎしりを筋電計で調べます!
#0078
【歯ぎしりを筋電計で調べます!】
朝晩は涼しくなり始め秋の気配を感じはじめた今日この頃。
いまだ感染人数はおさまらず、落ち着かない日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
当院では以前ご紹介させていただいた対策のほか、スタッフ各自が定期的に唾液による抗原検査などを行い感染対策に努めております。
さて今月は、新しく導入された機器について簡単にお話させていただこうと思います。
■歯科で筋電計って?
みなさんの中で、歯ぎしりや噛み合わせの強さにお悩みの方はいらっしゃいますか?
例えば・・「昔から詰め物が取れやすい」「セラミックスが欠ける」「朝起きるとあごが痛い」などの例が挙げられます。
これまで問診や口腔内初見での判断に委ねられていた睡眠時の噛み合わせの評価を、専用の筋電図解析と筋電計による測定で客観的な評価が可能になりました。
簡単に言うと、歯ぎしりの状態をグラフで表し、目でわかるようになったというわけです。
■歯ぎしりの状態を知るメリット
睡眠時の噛み合わせによるお口の中への影響は様々な歯科疾患のリスクになります。
例を挙げると・・
・マウスピースを使用したほうが良いかどうかの判断
・被せ物の素材(金属~セラミックス)の選択の判断
・インプラント治療をおこなうにあたってのリスク判断
・歯周病の悪化の要因などになって無いかの判断
など、ご自身の噛み合わせの力の強さを把握することはとても重要になります。
機器自体はとても小さく軽量なので、患者様ご自身に機械をお持ち帰りいただき、ご自宅での測定が手軽に行えます。
■実際わたしも試してみました!
先日、実際わたしも試してみましたが、片側の頬の筋肉の膨らんでいるところに装置を装着するだけで拘束感や違和感は全くなく、普段と変わらず眠ることができました。
ご興味やご質問がございましたら詳しくお話させていただきますのでお気軽にお声がけください。
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親知らずの抜歯後の5つの注意点
#0077
【親知らずの抜歯後の5つの注意点】
親知らずのトラブル、対処法として抜歯があります。
ただ、親知らずを抜くと顔がパンパンに腫れる。痛みが強い。歯茎を切って取り出した。
などの怖い印象があり、なかなか抜歯に踏み出せない。
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんな不安を払拭できるように、親知らず抜歯に関する注意事項や抜歯後の過ごし方についてお伝えしていきます。
■抜歯にもいろいろなパターンがある!!
親知らずにもさまざまな生え方があり、あごの神経と接している場合もあります。
一般の歯科でも親知らずを抜くことは可能ですが、下の親知らずの近くには大きな神経が通っています。
抜歯の際に傷つけてしまうと後々不快事項が続く可能性もありますので、場合によりCTなどで三次元的に位置を確認する必要があります。
また、下の親知らずが半分埋まって横に生えている状態や、歯の神経を傷つけてしまう可能性がある場合、大学病院の口腔外科へ紹介→大学病院で抜歯するケースもあります。
状況に合わせて、適切な抜歯方法を選択することが重要です。
■抜歯後に注意すること
①しっかり止血する(うがいをしない)→ 頻繁にうがいをしてしまうと、かさぶたが剥がれて出血の原因となったり、治りを遅くする原因になります(軽くすすぐ位ならOKです)。
また傷口を舌や指で触ってしまうと、バイ菌が入り感染をおこす原因になります。なるべく傷口にさわらないようにして下さい。 歯茎がしっかり治るのには約1ヶ月かかります。
②抗生物質を飲み切る → 痛みがなくても、抗生物質は全て飲みきるようにして下さい。
③運動は控える 。
④アルコールは控える。
⑤お風呂はシャワー程度 → 温まると体温が上昇し、血の巡りが良くなり出血の原因となります(抜歯当日のみ
)。
※喫煙される方は、おタバコを控えます(当日~1週間程度)→ 治りが悪くなるため。
■抜歯後のトラブル対処法
・腫れる→ 抜歯後全く腫れないこともあります。個人差はありますが、だいたい1~2週間程度で落ち着いてきます。
・口が開かない→ 安静にしていれば個人差はありますが、だいたい1~2週間程度で少しづつ腫れが引いて次第に開くようになります。
・ドライソケット
抜歯した後、歯があった部分の内部の骨が、かさぶたの役割をする血の固まりで十分に覆われない状態のことです(骨が直接露出してしまう)。
激痛を伴うことが多く、特に下の親知らずの抜歯後、2~4%程度の人に起こるといわれています。 塗り薬で患部を保護したり、再び内部を刺激したりして治療していきますが落ち着くまで2~4週間程度かかることがあります。
親知らず抜歯に関する注意事項、正しい知識を身につけて、万全の状態で、抜歯に臨みましょう!
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当院は健康保健取り扱い医療機関でございます。虫歯や歯周病(歯槽膿漏)の治療を基本に、予防治療、ホワイトニング、審美治療、矯正治療、インプラント、口腔外科、再生療法もおこない「一般的な歯医者の治療~専門的な歯科治療」まで幅広い対応ができる体制をとっております。地下鉄大手町駅直結、JR東京駅、丸の内エリアからもアクセス便利な立地の歯科医院でございます。東京駅丸の内北口から徒歩4分、丸の内エリアに隣接する歯医者です(丸の内永楽ビル様より徒歩30秒、丸の内センタービル様、新丸の内センタービル様、日本生命丸の内ガーデンタワー様より徒歩2分、新丸の内ビル様より徒歩3分、丸の内北口ビル様、日本生命丸の内ビル様より徒歩4分)。日本歯科大学東京短期大学院外研修施設。