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スタッフブログ

花粉症とお口のつながり

#0121

【花粉症とお口のつながり

 花粉症とお口の中の環境の関係

 回は花粉症が原因の鼻づまりによる口呼吸によって起こる歯への影響についてお話しします。

 

■花粉症になると・・

 まず花粉症によるお口の中の影響はこのような事がおきます。

 

  鼻が詰まると口呼吸が増え、口の中の乾燥が進む

        ↓

 唾液の自浄作用が低下し、細菌が繁殖しやすくなる

        ↓

 慢性的なアレルギー性鼻炎による鼻呼吸の困難から口呼吸が常態化し、舌の位置が下がり、歯並びが悪化する可能性がある

        

以上のようにお口の中が乾燥して細菌が繁殖しやすい状態になり、むし歯や歯周病が悪化しやすくなります。

 

 さらに、花粉症の薬の成分は唾液を抑える働きもあり、薬を飲むと口が乾くと感じた方もいるのではないでしょうか。

 

 お口が乾くと、汚れを洗い流す「自浄作用」も弱くなってしまうので、お口の環境が悪化してむし歯や歯周病のリスクが高まります。

 

 花粉症による鼻詰まりがひどい人は、虫歯や歯周病のリスクがあることを認識しておくことが大切になります。

 

■その対策は?

 ・対策としては歯磨きやうがいを行うことで、口の中を清潔に保つこと。

 

 ・鼻洗浄や鼻スプレーを使用して、鼻呼吸ができるようにすることが有効です。

 

 ・口の中を潤すために、適度な水分補給を行っていただくことも大切です。

 

 花粉症で鼻詰まりがひどい人は、虫歯や歯周病のリスクがあることを認識しておくことが大切になります。

 

 今回は、花粉症とお口のトラブルの関係と対策についてご紹介しました。花粉症の時期や、疲れている時は、自分がいつもより虫歯や歯周病などになりやすいことを自覚して、少し意識をして対策をしてみましょう!

 

 

© 大手町の歯科 大手町デンタルクリニック 東京都千代田区大手町1丁目5-1大手町ファーストスクエアWEST1階

歯に悪いといわれる飲み物は?

#0120

歯に悪いといわれる飲み物は?】

 歯に悪い飲み物集

 回はシンプルに歯に悪いといわれる飲み物をご説明いたします。

 

■歯に悪い(虫歯になりやすい)飲み物は?

 ⚫︎炭酸飲料 好んで飲む方も多いと思います。 酸を含む飲み物なのでエナメル質を溶かしてしまいます。また、炭酸飲料は非常に多くの砂糖を含んでおり、口の中のむし歯菌が糖を取り込んで酸を出し、歯にダメージを与えます。

 

 ⚫︎コーヒー PH 5程度のため、長時間お口の中にとどまると表面のエナメル質を溶かしていきます。 そこに砂糖を加えるとむし歯のリスクがさらに高まります。

 

 ⚫︎フルーツジュース 一般的に健康的とみなされるフルーツジュースでも炭酸飲料と同様に酸性度が高く、大量の砂糖が含まれています。

 

 ⚫︎スポーツドリンク 酸性度が高い飲料水です。

 

 ⚫︎アルコール飲料 アルコールは口腔内を乾燥させ、唾液の分泌を減少させます。唾液は口腔内の洗浄作用があり、細菌の繁殖を抑える働きがあります。 また、糖質や炭酸が多く含まれています。

 

■歯に良い飲み物はこちらです。

 ⚫︎水 口腔内を洗い流すこともできて唾液の分泌も促進します。

 

 ⚫︎緑茶 むし歯予防効果のあるカテキン、フッ素を含みます。

 

 ⚫︎紅茶、烏龍茶 抗菌作用のあるポリフェノールが含まれます。

 

 ⚫︎牛乳 カルシウムを多く含むため、歯を強くする働きがあります。 酸性の飲み物を飲んだ後は水で口をゆすいで中和させましょう!

 

酸性の飲み物を少しずつ常に飲んでいると、口の中がずっと酸性の状態になってしまいエナメル質が溶け出しますのでくれぐれも注意をしていきましょう。

 

 

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デンタルフロスを使うと何が良いのか?

#0119

【デンタルフロスを使うと何が良いのか?】

floss2024

 て今回はデンタルフロスについてのお話です。

 

 皆さま、デンタルフロスは毎日使っていますか?使った方が良い理由をお話いたします。

 

■歯ブラシだけでは不十分のため

 実はきちんと歯みがきをしていても、歯ブラシだけでは歯の汚れやプラーク(歯の表面に付着している細菌のかたまりのこと)をきれいに取り除くことはできません。

 

 なぜなら、歯と歯の間には歯ブラシの毛先が届きにくいためです。

 

 そこでデンタルフロスを活用します! デンタルフロスとは、歯と歯の間に残った食べかすやプラークを取り除くための細長い糸のことです。先ほどお話しした、歯ブラシで届きにくい汚れを取り除くことを目的とした清掃道具のひとつです。

 

 歯の表面をきれいにしていても、歯と歯の間にプラークや食べかすが残っていると虫歯や歯周病の原因となってしまうのです…。

 

■口臭の予防にも役立つため

 また、デンタルフロスは口臭の予防にも非常に効果的です。食べかすが歯と歯の間に残ると、時間が経つにつれて細菌によって分解され、臭いを発生させます。デンタルフロスを使ってこれらの食べかすを取り除くことで、細菌の活動を抑え、口臭を予防できます。

 

そして歯の表面や歯間に残ったプラークも、口臭の原因にもなります。デンタルフロスを使って歯間の食べかすやプラークを効果的に取り除くことで、歯周病や虫歯のリスク、口臭の原因を減らすことができます。

 

■歯ブラシとフロスはどっちらが先?

 歯ブラシとフロスはどっちが先? 歯ブラシとフロスの順番については、一般的にはフロスを先に使う方が効果的だとされています。 そのため、フロス → 歯ブラシきという順番で行うのが理想的です。

 

 日々の歯磨きにデンタルフロスを取り入れることで、口腔内の清潔を保ち、健康な歯と歯茎を維持することができます。デンタルフロスは歯磨きの補完的な役割を果たし、手軽にできる予防ケアとして、毎日の習慣に組み込むことが望ましいです!

 

 

© 大手町の歯医者 大手町デンタルクリニック 東京都千代田区大手町1丁目5-1大手町ファーストスクエアWEST1階 

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