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歯科豆知識

歯にフッ素を塗布する効果とは?

#0126

【歯にフッ素を塗布する効果とは?

 husso2024

ッ素塗布は、歯の表面に直接塗布することで、虫歯の発生を予防する処置です。主に、以下の3つの働きがあります。

 

■フッ素を塗布する効果

 

①歯質を強化する

 フッ素の効果は、歯の表面にあるエナメル質を強化することです。虫歯は、口の中の細菌が糖分をエサとして酸を発生させ、酸が歯を溶かすことで発生します。

 

フッ素を塗布すると、歯のエナメル質が酸に溶けにくい性質へと変化し、虫歯菌への抵抗力が高まるのです。特に、生えたばかりの乳歯や永久歯はフッ素を取り込みやすいため、高い効果が期待できます。

 

②再石灰化を促す

 初期の虫歯は、歯の表面からカルシウムやリンなどのミネラル分が溶け出しているものの、まだ穴は空いていない状態です。口の中が中性になると、唾液の働きによってミネラル分が歯に戻る再石灰化が行われますが、十分に修復できなくなると虫歯へと進行します。

 

フッ素には、この再石灰化を促進させる働きがあるため、穴が空いていない初期虫歯の進行を食い止められる可能性があるのです。

 

③細菌の繁殖を抑える

 フッ素には、虫歯の原因となるミュータンス菌などの細菌の活動を抑制する抗菌作用があります。細菌が酸を作り出すのを防ぎ、虫歯が発生するリスクを低減させます。

 

■フッ素塗布を受ける頻度

 

フッ素の効果は永久に続くものではなく、時間の経過とともに少しずつ薄れていきます。そのため、効果を持続させるためには定期的な塗布が必要です。

 

一般的に、3~4ヶ月に一度の頻度でフッ素塗布を受けるのが理想的とされています。特に、乳歯や永久歯が生え始めた子どもは、歯が弱く虫歯になりやすいため、定期的に通院することが勧められます。

 

また、大人の場合も、定期的にフッ素を塗布することで虫歯予防の効果が期待できるでしょう。

 

 当院でもフッ素の塗布を実施しています!

 

ぜひ、虫歯予防のために始めてみてはいかがでしょうか。


 

© 大手町の歯科 大手町デンタルクリニック 東京都千代田区大手町1丁目5-1大手町ファーストスクエアWEST1階

根面カリエスって知っていますか?

#0125

【根面カリエスって知ってますか?

 根面カリエス(歯の根の虫歯)

なさん、「根面カリエス」という虫歯をご存じでしょうか?

 

あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、実は中高年以降の方を中心に増えている虫歯の一種です。

 

 根面カリエスは、その名の通り歯の“根っこ”の表面(根面)にできる虫歯です。 普通の虫歯は歯の白い部分(エナメル質)から始まりますが、根面カリエスは歯ぐきが下がって露出した象牙質から進行します。この象牙質はエナメル質よりも柔らかく、酸に弱いため、虫歯があっという間に広がってしまうことがあります。

 

■原因

 • 歯ぐきの退縮  加齢や歯周病、ブラッシング圧等によって歯  ぐきが下がると、根の部分がむき出しになります。

 • 象牙質の弱さ  酸に溶けやすく、虫歯が進みやすい性質があります。

 • 唾液の減少  年齢や薬の副作用で唾液の量が減ると、口の中を守る力が低下します。  

 • 磨きにくい形状  露出した根の部分は、歯ブラシが届きにくいです。 放置すると 根面カリエスは、見た目では小さくても中で大きく広がっていることがあります。気づかないうちに神経まで達し、痛みが出たり、歯が割れてしまったりすることもあります。最悪の場合は抜歯が必要になることもあります。

 

■予防のポイント

 • 歯と歯ぐきの境目をやさしくブラッシング  細めの毛先の歯ブラシで、ゴシゴシではなくやさしく磨きましょう。

 • フッ素で歯を強くする  フッ素入りの歯磨き粉や洗口液、ジェルを毎日使いましょう。

 • 甘い物や間食の回数を減らす  回数を決めて、だらだら食べを避けましょう。

 • 定期的な歯科検診  早期発見・早期治療が、歯を守る一番の近道です。

 

■最後に

「年齢のせいだから仕方ない」と思われがちな歯ぐきの退縮や根面の虫歯ですが、日常のケアと歯科でのメンテナンスでしっかり予防できます。 少しでも歯ぐきが下がってきた、しみる感覚がある、茶色く変色している…そんな時は早めにご相談ください。

 

 当院では、お一人おひとりの口の状態に合わせたケア方法をご提案いたします。

 

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口呼吸が及ぼす影響について

#0122

【口呼吸が及ぼす影響について

 鼻呼吸(はな呼吸)について

でリラックスしている時や何かにとても集中している時、朝目覚めた時、無意識に口呼吸(こうこきゅう)になっていることに気づくことはないですか?

 

実は口呼吸と鼻呼吸(びこきゅう)には大きな違いがあります。

 

そして口呼吸には様々なデメリットがあることが研究で明らかになっています。

 

今回は口呼吸についてお話します。

 

■口呼吸の影響

 口の中の影響としては口臭、虫歯、ドライマウス、歯周病、歯並びの乱れ、いびきなどが挙げられます。また口の中だけではなく免疫力の低下や自律神経が乱れやすくなったり、全身にも悪い影響を及ぼします。

 

■口呼吸の原因

 口呼吸になる原因は、現代食で柔らかいものを多く摂るようになった影響で、お口周りの筋肉量が低下したからと言われています。 また、メールなどの会話を介さずに連絡する手段が増えたことで、会話による筋肉運動が減少したことも挙げられます。

 

 口呼吸は無意識で行っていることがほとんどですので、意識的に行動を変えていくことが大切です。

 

■口呼吸を治す方法

 鼻呼吸へ変えていくための改善策としては

  ①食事の際は左右で均等になるようにゆっくりと時間をかけて噛む。

  ②睡眠の際は市販されているマウステープを使用する。

  ③ガムを噛む習慣をつけ、口周りの筋肉をトレーニングする。

  ④鼻炎や花粉症の症状をお持ちの方は治療を行う。

  ⑤歯並びや舌の位置のせいで口が閉じにくいと感じる方は歯医者さんに相談する。 口呼吸から鼻呼吸に治してお口も全身も健康になりましょう!

 

 

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